明昌堂クリエイティブレポート
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▲中大http://www.meisho-do.co.jpハイブリッド実写撮影コスト制作期間撮影後の修正わかりやすさ動画時間1/2中~高価格平均2~3ヶ月難しい長くなりがち低価格1ヶ月易しい短くまとめやすい一般的なオフィス紹介などの動画を実写撮影、ハイブリッドそれぞれで作成した場合の比較Meisho-do Creative Report Vol.73May 01,2023■実写撮影動画の問題点 様々なデバイスで視聴でき、視覚的、直感的に内容を理解できる動画は、現在多くの情報コンテンツで利用されており、今後もその需要は増していくと思われます。反面、作成には印刷物よりも時間や手間、予算がかかることが一般的です。 例えば、オフィスの紹介動画を実写撮影で作成する場合、まず社員からガイド役などの出演者を選ぶ、または役者に出演を依頼する必要があります。撮影にあたっては該当部署や出演者らとのスケジュールを調整しなければなりません。そのうえ、動画編集後に修正が入ると、撮影をまた一からやり直さなければならない場合もあります。 そこで注目されているのが、実写画像とアニメーション動画を組み合わせたハイブリッド動画です。■ハイブリッド動画のメリット ハイブリッド動画は、背景の映像または画像を用意し、そこにアニメーションイラストで表現した出演者を重ねることで作成します。実写撮影動画に比べ、下図のよう工程が簡素化され工期も短縮できます。 ターゲット(就活学生、商品購買層)に合わせてイラストのテイストや演出を変えられるのもハイブリッド動画の特長です。オフィス紹介のほかにも、製品紹介、研修用マニュアルといった様々な動画コンテンツの作成に向いている手法といえます。 当社のハイブリッド動画は数多くの書籍制作で実績を積んだイラストレーターおよびデザイナーが作成いたします。ご要望に合わせたタッチでキャラクターを描けますし、サンプルから選んでいただくことも可能です。また、当社には雑誌や写真集の制作で培った、高い画像補正技術があります。支給いただいた写真や映像の色調補正、特殊な加工にも対応いたします。早い実写とアニメーションを組み合わせて作るハイブリッド動画は、実写撮影動画よりも低予算、短納期で作成できるのが大きなメリットです。採用活動や社員教育など、様々なシーンでご活用いただけます。実写+アニメーションのハイブリッド動画のご案内

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