明昌堂クリエイティブレポート
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薬物療法乳にゅう首しゅ■薬の作用・副作用や作用時間などを把握し、投与後は子どもの状態をしっかりと観察する。■薬を投与する子ども本人の確認をしっかりと行う。子どもは違う名前を呼ばれても返事をしてしまったり、遊びのなかでベッドを交換してしまったりすることもある。確実に本人であることが確認できる方法を考えておく。■子どもは薬の量が間違っていても気づかない乳にゅう首しゅ12完成1212確認ポイント!2)+ センター位置にそろえる方法(18級の場合)=1●●●  ❷ y①②③32⑧ⅡⅡ⑥⑦2ごご■子どもの発達に応じて、薬の必要性がわかる■薬物療法では、子どもの年齢や疾患、全身状態(口から薬を飲める状態か、嘔吐や下痢がひどくないか、なども含めて)を判断し、薬物の吸収・排泄や副作用などを考慮して投与方法が選択される表Ⅱ-70。■子どもの場合、薬の効果が出にくい場合や副■薬の作用・副作用や作用時間などを把握し、投与後は子どもの状態をしっかりと観察する。■薬を投与する子ども本人の確認をしっかりと行う。子どもは違う名前を呼ばれても返事をしてしまったり、遊びのなかでベッドを交換してしまったりすることもある。確実に本人であることが確認できる方法を考えておく。■子どもは薬の量が間違っていても気づかない■子どもが自分で内服できたとしても、すべてを本人任せにせず、確実に内服できたことを確認する。■子どもの薬物療法では、次に示すように、子■子どもは、生理機能が未熟で、薬物の吸収や排泄などが成人とは異なる。投与方法、投与量が適切か注意する。■薬の量は、年齢や体重・体表面積などをもとに決められる。薬の量は少量であり、単位が間違っていないかなどにも注意する。■嚥下機能が発達するまで、錠剤やカプセル剤■乳児や年少幼児の場合、満腹だと内服できなかったり、嘔吐してしまったりする子どももいる。授乳前や食前に内服するなどの検討を必要とすることもある。■退院後も内服を続けなければならないこともあり、幼稚園・保育園や学校に通っている場合、昼の分の内服ができないこともある。薬の内服回数や内服時間の検討も必要である。■午 [半角数字]に関しては、和文中に出てくる数字は和文フォント、英文中に出てくる数字は欧文フォントにするため、基本は和文フォントを入れておくが、和文より英文の比率が高い本に関しては欧文フォントを入れる。例 Where were you around 10:00 this morning?  (あなたは今朝の10時頃はどこにいましたか。)※ 英文のみの本であってもカッコ類、全角スペースなど和文フォントが必要になる場合が多いため、合成フォン2016/02/23 17:23Ⅱ 産科領域のIVR総論田中 守 慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 産科教授 産科領域でIVRが必要となる疾患は,大量出血に伴い母体の生命維持が困難となる疾患であり,妊娠初期の頸管妊娠から分娩時の産後大出血までの疾患が含まれる。いずれも以前は,子宮摘出による止血を計ることが最終的な治療法であり,子宮の再生や移植による治療が困難である現状では,その後の妊娠の可能性を失うこととなる。産科領域の治療においては,当然,女性の将来の妊孕性を維持するような治療法が待望され,IVRの治療技術が開発されるやいなや,子宮を温存できる画期的な治療法として注目され,臨床に使用されるようになってきた。 本稿では,前述の頸管妊娠と分娩後産科危機的出血の疾患について述べ,その一般的な治療法とIVRの関係について概説したい。 はじめに 頸管妊娠は,異所性妊娠(子宮外妊娠)の1つである。異所性妊娠の多くは卵管妊娠であるため異所性妊娠の1%以下の発生頻度であるとされ1),9000分娩に1例の割合で発生すると報告されている2)。また,ARTで発生頻度が上昇し,帝王切開術や子宮内容除去術の既往によっても発生頻度が上昇するとされている。帝王切開瘢痕部に着床する異所性妊娠もしばしば認められるようになってきた3)。 臨床症状 頸管妊娠の一般的な臨床症状は,妊娠初期の無痛性の性器出血である。早期診断のためには,女性で性器出血の患者さんを診察する際には必ず妊娠の有無を問診や検査で確認することが必要である。 診断 まず,妊娠反応が陽性かどうかを確認した上で,経腟式超音波断層法を行うことで診断が可能となる。図1に頸管妊娠の超音波像を示す。本来は子宮体部に観察される胎嚢が,頸管の部分に認められ,膀胱の方向に突出していることがわかる。超音波検査での特徴は,頸管部分の胎嚢および絨毛の存在,正常子宮内膜像が所見として認められる。鑑別疾患は完全流産の胎嚢が子宮頸部を通過中であることであるが,頸管妊娠においてよく認められる胎児心拍が認められないこと,図1bに示すような胎嚢周検査や処置に関する看護技術■子どもの発達に応じて、薬の必要性がわかる薬の特性と吸収・排泄過程の理解ように説明する。■薬物療法では、子どもの年齢や疾患、全身状態(口から薬を飲める状態か、嘔吐や下痢がひどくないか、なども含めて)を判断し、薬物の吸収・排泄や副作用などを考慮して投与方法が選択される表Ⅱ-70。■子どもの薬物療法では、次に示すように、子■子どもの場合、薬の効果が出にくい場合や副どもの特徴をふまえた援助を行う。作用が出やすい場合もある。正確・安全に薬を取り扱う子どもは成長・発達の過程にある■子どもは、生理機能が未熟で、薬物の吸収や排泄などが成人とは異なる。投与方法、投与量が適切か注意する。■薬の量は、年齢や体重・体表面積などをもとに決められる。薬の量は少量であり、単位が間違っていないかなどにも注意する。ので、細心の注意が必要である。■子どもが自分で内服できたとしても、すべてを本人任せにせず、確実に内服できたことを確認する。を内服できない。薬の形状に配慮する。■嚥下機能が発達するまで、錠剤やカプセル剤■乳児や年少幼児の場合、満腹だと内服できなかったり、嘔吐してしまったりする子どももいる。授乳前や食前に内服するなどの検討を必要とすることもある。(昼寝)など、生活パターンをふまえて内睡服時間を考慮する(眠っているところを無理に起こして内服させるのではなく、あらかじめ睡眠パターンを把握し、内服のタイミングを検討するなど)。1.誤飲に注意する■午1)保管■薬は誤飲のないように注意して、適切な場所経口投与表Ⅱ-70非経口投与■退院後も内服を続けなければならないこともあり、幼稚園・保育園や学校に通っている場合、昼の分の内服ができないこともある。薬の内服回数や内服時間の検討も必要である。144すい頸管妊娠経口薬、坐薬、外用塗布剤、注射薬援助のポイント中村明子ように説明する。作用が出やすい場合もある。ので、細心の注意が必要である。1)保管■薬は誤飲のないように注意して、適切な場所表Ⅱ-70薬物の投与方法の種類経口投与非経口投与疾患概念と治療の基本的な考え方(疾患ごとの対応方針)囲のカラードプラ血流像が認められないことなどの特徴で鑑別を行う。また,鑑別が困難である際にはMRIが有用との報告もある。 治療 図2に当院における頸管妊娠診断・治療の管理プロトコールを示す。ポイントを以下に示す。◦頸管妊娠を疑った際には,大出血の可能性を念頭に入れて管理をする。くれぐれも,安易に内容除去・掻爬は行わず,初期対応は入院管理を原則とする。図1 頸管妊娠のエコー像子宮体部膀胱帝王切開縫合部妊娠子宮内膜a:B-modeb:カラードプラ図2 当院における頸管妊娠管理マニュアル(2015年版)性器出血なし or 少量ありMTX 筋肉内注射 50mg/m2 1回26FrのFoleyカテーテルに蒸留水30mL注入。あくまでもUAEまでの一時止血。②UAE後数日以内にD&CやTCR①可及的速やかに子宮動脈塞栓術 (UAE)施行※頸管内バルーンタンポナーデ<効果判定>①MTX投与日をDay1とし,Day4と Day4からDay7で15%以上の低下を認める場合に,有効と判断。Day7にhCG値評価。検討ありなし①MTX療法を計2~3サイクル施行して,無効ならUAEを施行し,D&CやTCRへ移行②治療方針については患者背景も考慮し決定経過観察表Ⅱ-71使用物品の種類種 類スポイト選択の理由とポイント◦コップが使えない子どもにも使用できる。◦少量の内服の場合に使いやすい。◦薬の種類によって、専用のスポイトがつくられているものもある。中村明子◦コップが使えない子どもにも使用できる。◦目盛が細かいため、正確に計量できる。◦内筒を押す速度によって、薬が口の中に入る速度を調節できる。◦こぼれることが少ないため、子ども自身が使う場合も使いやすい。シリンジ注射用のシリンジと間違えないように、カラーシリンジを用いる。◦乳首を使っている子どもに使用できる。◦乳首の穴を大きくすると飲みやすい場合もある。◦乳首を口に加えさせ、吸きゅう啜てつ反射を利用して内服させる。スプーン乳首を嫌うようになると、ミルク嫌いにつながることもある。嫌がるようならすぐにやめる。◦4〜5か月を過ぎ、離乳食の開始でスプーンに慣れてきたら、使用できる。◦使いやすく、薬を食べ物に混ぜた場合にも使用できる。◦口に入れるときに、薬がこぼれないようにする。薬杯      ◦6か月を過ぎ、コップで飲めるようになったら使える。◦持ち手がないため、薬を飲むときに、こぼさないように注意する。◦薬杯のサイズによっては、子どもの手で持ちやすいものもある。◦必要量が計測できる目盛がついているものを選ぶ。に注意は必要)。コップ◦6か月を過ぎ、コップで飲めるようになれば使用できる。ただし、一度に口に入る量を調整できないため、注意が必要である。◦子ども自身が使う場合、持ち手があるほうが持ちやすい(こぼさないよう剤など)薬物の投与方法の種類◦経口(散剤、液剤、錠剤・カプセルストロー◦1歳ごろから、ストローを使って吸えるようになったら使用できる。◦寝たまま内服するときにも使用できる。直腸内投与(坐薬)、吸入◦注射(皮下、皮内、筋肉内、静脈内)、◦その他(経皮、外用塗と布ふ、点眼、点鼻、点耳、うがいなど)attention!attention!attention!修正などで文章量が増減し、図番号がずれる場合は図版もそれに伴い移動すること。attention!表組みBOXの天地センターで作成するため、セルの天地幅は級数+2Q左右幅は1ケタ時に級数1Wの幅罫線は0.15ミリ表Ⅱ-71使用物品の種 類スポイトシリンジスプーン薬杯      コップストローPointPoint145◦経口(散剤、液剤、錠剤・カプセル剤など)◦注射(皮下、皮内、筋肉内、静脈内)、直腸内投与(坐薬)、吸入◦その他(経皮、外用塗と布ふ、点眼、点鼻、点耳、うがいなど)すいsample1-a_syonikango_ARK_05.indd 144-145欧文2級上げの場合 英文が頻用される商品では、欧文フォントと和文フォントを組み合わせた合成フォントを作成、使用する。和文フォントは[漢字][かな][全角約物][全角記号][半角数字]の項目 欧文フォントは[半角欧文]の項目薬物療法子どもは成長・発達の過程にあるトは作成しておく必要がある検査や処置に関する看護技術どもの特徴をふまえた援助を行う。を内服できない。薬の形状に配慮する。(昼寝)など、生活パターンをふまえて内睡服時間を考慮する(眠っているところを無理に起こして内服させるのではなく、あらかじめ睡眠パターンを把握し、内服のタイミングを検討するなど)。7-1 学参/英語例 本文14Q新ゴR+CenturyOld InDesignの合成フォントには、ファイル名の特定の2バイト文字(濁音など)によって合成フォントの重複が発生するバグがある。回避するための名前の付け方のルール「標準作業マニュアルR07」を参照すること。〇 14qSGR+16qCOR× 14級新ゴR+16級センオー「Century Old Style」にはBold Italicがないため、Bold Italicがないため、「Century Old Style Regular」の太字は基本的には「Century Old Style Bold」ではなく、「Century Bold」を使用する。これをツメたいが‘ “ 単独でのツメ設定はⅡ 産科領域のIVRできない(クラス内容全てに適用される)総論全てのカッコをツメて良いのであれば 0 %固定に設定● Meisho-do Training Manual 7-4 医療系の基礎基本的に文章内に図1などの図番号が入る場合は、号が入る場合は、その文章よりも後ろに図を配置することが基本。なるべく文章と近い位置に配置しよう。2段組の場合は図表サイズが小さい時はい時は片段のみを使用して図表を配置しても良い。7 ジャンル別ルール通常の欧文と同様にサイズなどを設定欧文フォントを設定し文字を追加7 ジャンル別ルール文中図番号と図版はセット薬の特性と吸収・排泄過程の理解正確・安全に薬を取り扱う1.誤飲に注意する● KM7-8 部品作成=1a+=1a+122x ←分数の罫に重なるので、ベースライン調節2x→y数学の確認ポイント!アキらくん一覧KM01-3KM7-3 ● はじめに 臨床症状 診断November 25 ,2021分数など数式の作成方法は社内ルールとして細かく定義されていま○ベースラインの調整す。作業者が変わっても安定した品質を保つことができます。  ベースラインの調整は、仕事単位で揃えること。  分数の分母にacxnmyz等がくるときと、分子にy等がきたときはベースラインで位置を調節する。分数やルートを作成したら、必ず部品としてライブラリにまとめておく部品としてライブラリにまとめておくこと。級数や書体違い、分数であれば3けた用まで作成しておくとよい。和欧文間のアキの有無演算記号は半角か全角か数字と単位の前後アキ数式の行間のバランス約物ツメ設定数式と単位の泣き別れ算術記号、ギリシャ文字の書体英語の和欧文間のアキ「!」「?」前の四分アキ記号類の全角・半角の使い分け「!」「?」「&」などの記号類は半角文字を使用する。頸管妊娠和文と欧文のアキは四分。「!」「?」の前は、欧文スペースではなく四分アキ。英文中のアキ単語間は欧文スペース、英文間は全角スペース。7-2 学参/数学・算数●分数の作り方誰が作成しても同じになるように、指定が無い場合はこの作成方法で統一すること。☆表組み機能で分数を作成する☆←2016年現在、主流です!  例 13Qの場合   12○分数の横幅 Q数の1W分(1桁の場合)  ※分数内の数字が2桁以上になる場合は、1桁のときと同じ位のアキが前後にできる。ボックスの大きさに設定する。   00○行取り  分数の行取りは、指示のないものに関しては2行取りで作成する。 分数は2行取りで作成するのが基本だが、レイアウト指定を確認し、行取り設定を決めること。 演算記号(+-*=)と分数の線のセンターラインが揃うようにベースラインで分数の位置を調節する。   (1級数分ベースラインを上げる(18H)(18H+4H)÷2した数値分ベースライン上げる    (※ベースラインの調整は、仕事単位で揃えるようにすること。作業前に数値の確認を徹底)7 ジャンル別ルール合成フォントを作るKM01-8Meisho-do Training Manual ●図版の配置1段組、2段組ともに図は版面の天つき or 地つきで配置することが多い。●1段組の場合●2段組の場合0000a+=115H(級数+2H)  数式を読みやすくするために四分アキを入れる。半角を使用し自社開発の専用フォントを使用。商品によってアキの使用が変わってくるので注意。分数が入る行の行取りは基本2行取り。数式内のパーレンはベタ詰めを基本とする。数字と単位で行が分かれてしまっていないか。特に指定がなければ自社開発の専用フォントを使用。英語の教材作成には欠かせない合成フォント。和文と欧文が混在し❶ても違和感が出ないように合成フォントの設定を施します。医療系書籍のレイアウトで大切な図表の配置位置。これらも社内マニュアルで定義されています。▶級上げ 欧文と和文では、フォントによって同じ級数でも欧文の方が小さく見えてしまうため、欧文の級数を和文の級数より大きく設定することが多い。欧文フォントを設定している部分の[サイズ]欄に、実際より何%級数を上げるか計算して数字を入れ、級数上げの設定をする。 このとき、[半角数字]に欧文フォントを入れ、級上げを設定すると、和文中に出てきた数字まで級上げされてしまうので要注意。数字もまわりの文章と書体・級数を合わせる。※ 和文と英文の文章内容をみて、どう設定すべきか見極めよう▶アポストロフィ 「Don’t」などで使用する「 ’ 」「 ‘ 」「 “ 」「 ” 」は欧文フォント・半角で入力しても全角どりになってしまうため、文字組アキ量設定❶・合成フォントの特例文字❷の設定で、自然な欧文の流れになるよう設定する必要がある。※ 特例文字の設定をしないとアポストロフィが和文と判断され、書体も和文同様になる。また、形は基本的には「 ’ 」デザインデータなどで「' 」となっていたら要確認。田中 守 慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 産科教授 産科領域でIVRが必要となる疾患は,大量出血に伴い母体の生命維持が困難となる疾患であり,妊娠初期の頸管妊娠から分娩時の産後大出血までの疾患が含まれる。いずれも以前は,子宮摘出による止血を計ることが最終的な治療法であり,子宮の再生や移植による治療が困難である現状では,その後の妊娠の可能性を失うこととなる。産科領域の治療においては,当然,女性の将来の妊孕性を維持するような治療法が待望され,IVRの治療技術が開発されるやいなや,子宮を温存できる画期的な治療法として注目され,臨床に使用されるようになってきた。 本稿では,前述の頸管妊娠と分娩後産科危機的出血の疾患について述べ,その一般的な治療法とIVRの関係について概説したい。 頸管妊娠は,異所性妊娠(子宮外妊娠)の1つである。異所性妊娠の多くは卵管妊娠であるため異所性妊娠の1%以下の発生頻度であるとされ1),9000分娩に1例の割合で発生すると報告されている2)。また,ARTで発生頻度が上昇し,帝王切開術や子宮内容除去術の既往によっても発生頻度が上昇するとされている。帝王切開瘢痕部に着床する異所性妊娠もしばしば認められるようになってきた3)。疾患概念と治療の基本的な考え方(疾患ごとの対応方針)  頸管妊娠の一般的な臨床症状は,妊娠初期の無痛性の性器出血である。早期診断のためには,女性で性器出血の患者さんを診察する際には必ず妊娠の有無を問診や検査で確認することが必要である。 まず,妊娠反応が陽性かどうかを確認した上で,経腟式超音波断層法を行うことで診断が可能となる。図1に頸管妊娠の超音波像を示す。本来は子宮体部に観察される胎嚢が,頸管の部分に認められ,膀胱の方向に突出していることがわかる。超音波検査での特徴は,頸管部分の胎嚢および絨毛の存在,正常子宮内膜像が所見として認め薬物療法られる。鑑別疾患は完全流産の胎嚢が子宮頸部を通過中であることであるが,頸管妊娠においてよく認められる胎児心拍が認められないこと,図1bに示すような胎嚢周経口薬、坐薬、外用塗布剤、注射薬援助のポイントhttp://www.meisho-do.co.jpMeisho-do Creative Report Vol.63疾患概念と治療の基本的な考え方(疾患ごとの対応方針)

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